無意識に『お口ポカン』していませんか?
こんにちは
無意識にうちについ口が開いているということはありませんか?
「お口ポカン」とは口を半開きにしてしまう習慣のことで、これが続くと様々な影響が出る可能性があります。
具体的な影響としては
①歯並びの乱れ
お口ポカンが続くと、歯並びが乱れやすくなります。
特に成長期の子供にとっては、この癖が将来の歯の健康に影響を与える可能性があります。
②口臭の発生
口が半開きの状態が続くと、口腔内が乾燥しやすくなり、口臭の原因になります。
③顔の形成に影響
お口ポカンが続くと、上下の歯の位置が変わり、顔の骨格にも影響を及ぼす可能性があります。
改善方法は・・
①意識的な改善
まずは自分の口が半開きになっていないか意識的に確認しましょう。気づいたら、口を閉じるように心がけましょう。
②歯並びのチェック
歯並びが悪い場合は、歯科医院でのチェックが重要です。専門家のアドバイスを受けながら、矯正治療を検討しましょう。
③唇と舌のトレーニング
正しい唇と舌の位置を保つトレーニングが役立ちます。
口を閉じた状態で、舌を正しいポジションに当てることや、風船などを使ってお口のトレーニングをしましょう。
④口腔の保湿
口が乾燥しやすい場合は、十分な水分補給を心がけ、口腔内を乾燥から守ることも一つの手段です。
お口ポカンの習慣は矯正や意識的な改善で改善が期待されますが、早めに対処することが大切です!
定期的な歯科検診での相談もおすすめです♪