セレック|調布駅の歯科・歯医者なら、みはし歯科クリニック

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9:3013:30
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木曜の診療は不定期
土曜午後の診療は14:30~18:00
休診日:日曜・祝日
※矯正診療日は水曜の午後になります。

tel.042-444-6436

〒182-0024
東京都調布市布田3-1-7
池田ビル1F

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見た目が自然機能性も高いセレック治療はこんな方におすすめです

  • 白くて自然な歯に治したい
  • 短期間でセラミックの歯を作りたい
  • 銀歯を白い歯にしたい
  • 金属アレルギーが心配…
  • リーズナブルにセラミック治療を受けたい
  • 機能性の高い歯に仕上げたい

「セレック」は歯科専用のCAD/CAMシステムです

セレックとは、歯科医療先進国のドイツで開発された、セラミック製の詰め物・被せ物を設計・製作するCAD/CAMシステムです。
コンピュータ制御によって、歯科医院内でセラミック製の詰め物・被せ物の製作作業ができるため、欧米を中心に20年以上にわたり、1000万以上の治療が行われてきました。
従来のゴム状の素材を噛みしめる歯型取りに代わって、3D光学カメラでお口の中をスキャンするだけで歯型データを取得できます。技工所を通さず院内で製作するため、従来のセラミック治療よりも費用がかからず、スピーディーにセラミック製の詰め物・被せ物をご提供いたします。なお、当院では専用ファーネスも導入しているため、ジルコニアやe-maxなどの歯科素材から詰め物・被せ物を作ることも可能です。

セレック治療の4つのメリット

  • 1従来よりも短時間で治療が終わる!

    ほとんどの症例は、最短でその日のうちに治療が終えられます。
    1度の通院で、詰め物・被せ物の製作・装着まで進めることが可能です。
    ※症状や状況によっては一日で治療が完了しない場合もあります

  • 2高品質の歯科素材から製作

    セレックでは規格生産されているセラミックブロックから、ミリングマシンを使って詰め物・被せ物を削り出します。そのため耐久性が高く、通常は15年後は約68%の残存率なのに対して、セレックでは約93%もの残存率となっています。さらに、当院では専用ファーネスを使い、ジルコニアやe-maxなどの歯科素材も使用することが可能です。

  • 3歯科技工所を通さないため低コスト

    セレックでは、セラミック製の詰め物・被せ物を歯科医院内で製作します。歯科技工所に依頼しないため、配送費や依頼費がかからず、従来のセラミック治療よりも治療費を抑えられます。

  • 4セラミックならではの自然な白さ・質感

    セラミック製の詰め物・被せ物ができあがるため、白く自然な見た目に仕上がります。金属アレルギーになることもありません。

装着までの4STEP

セレックでは、最短でその日のうちに治療が終えられます。治療完了までの4つのステップは次の通りです。

  1. 1お口の中の型取り(スキャン)

    イメージ画像

    むし歯で悪くなった箇所があれば削ってから、3D光学カメラを使って患部周辺をスキャンします。わずか数秒で撮影が終わり、撮影データがモニター上に映し出されます。従来のような不快感がなく型取りが終わります。
    ※症例によっては従来の型採りが必要となることもございます。

  2. 2詰め物・被せ物の設計

    イメージ画像

    STEP1で撮影したデータをコンピュータに読み込み、3D画面上で詰め物・被せ物の設計を行います。
    あらゆる角度から歯の形を確認し、かみ合わせや形を調整しながら適切な形に整えていきます。

  3. 3詰め物・被せ物の製作

    イメージ画像

    ご希望の歯の色に合わせて、セラミックブロックの色を選んでいただきます。
    STEP2の設計データに合わせて、院内のミリングマシンがセラミックブロックから詰め物・被せ物を削り出します。
    また当院では専用ファーネスを使い、ジルコニアやe-maxから詰め物・被せ物を作ることも可能です。

  4. 4詰め物・被せ物の装着

    イメージ画像

    削り出された詰め物・被せ物を装着したら、治療は完了です。
    STEP1~4までの工程はおよそ1時間ほどとなります。
    ※症例によっては治療時間が異なることもあります。

【 症 例 】

  • 形成後

  • ミリング後

  • セット後

年齢:31歳
症状:銀歯を白くしたい
治療内容:右上6セラミッククラウン、右上7セラミックインレー
費用:7.5万円
治療期間:90分
デメリット・リスク:銀歯に比べると割れやすい

セレック Q&A

Q1

セレック治療はどんな症状でも受けられますか?

A1

一般的な詰め物・被せ物ができるとともに、前歯にセラミック製の薄い板を貼り付けるラミネートべニアも行えます。その場合も、歯を削る量をできるだけ減らして仕上げることが可能です。当院では、患者さんお一人お一人の状態に合わせて適切な治療法をご提案しております。ぜひ一度当院までご相談ください。

Q2

レジンよりもセラミックがいいのでしょうか?

A2

セラミックは歯科用の陶製の素材です。白さや透明感が天然の歯に近く丈夫で、長期間使い続けられるのが特徴です。一方、レジンは歯科用プラスチックです。時間が経つと黄ばんだり摩耗していきます。
特にセレックで使うセラミックブロックは、工場で企画生産されており丁寧に品質管理されたものです。もちろん、銀歯のように金属アレルギーになることもありません。

Q3

保険診療でセレックはできますか?

A3

セレック治療は自費診療です。そのため、銀歯やレジンよりも治療費はかかります。ただし耐久性が高く歯垢もつきにくいためむし歯の再発を抑えることもできます。長期的には天然の歯を守り、生涯の治療費を抑えることにも繫がります。

Q4

治療時間が1時間しかかからないのは本当?

A4

むし歯治療や根幹治療などに時間がかかる場合は、セレック治療にすぐに進めないこともあります。
また、詰め物・被せ物に特殊な色付けを行ったり、複数個所を治療する場合には1時間以内にセレック治療が終わらないこともあります。
詳しくはカウンセリングでお尋ねください。

Q5

治療後、歯ぐきに黒ずみが出ることはありますか?

A5

歯ぐきの黒ずみは、金属製の詰め物・被せ物を使っていると起こることがあります。セレックではセラミックだけを使うため、詰め物・被せ物によって歯ぐきが黒ずむ心配はありません。
ただし、歯髄(歯の神経)を取って金属製の芯を入れている方は、歯の根が黒ずむことがございます。