歯ぎしり・くいしばりとは？

歯ぎしりやくいしばりは、無意識のうちに上下の歯を強く接触させる癖のことを指します。

睡眠中だけでなく、日中の集中しているときやストレスを感じているときにも起こることがあります。

これらは一見些細なクセに思えるかもしれませんが、長期的に放置すると歯や顎、筋肉、さらには全身に悪影響を及ぼす可能性があります。

歯ぎしり・くいしばりによる影響

〈歯へのダメージ〉

・歯のすり減りやヒビ割れ

・詰め物や被せ物の破損

・知覚過敏の悪化

〈顎や顔への影響〉

・顎関節症のリスク増加

・顎の痛みや開閉困難

・首や肩のこり、頭痛

〈美容面での変化〉

・エラが張るような印象

・顔の左右差の原因にも

これらの症状に心当たりがある方は、一度専門的な診断を受けることをおすすめします。

みはし歯科クリニックの対応

みはし歯科クリニックでは、歯ぎしり・くいしばりに対して下記のようなアプローチを行っています。

１．咬合チェック・顎の診察

まずはかみ合わせや顎の動き、筋肉の状態をしっかりと確認し、症状の原因を特定します。

２．マウスピース（ナイトガード）の作成

就寝中の歯ぎしりによる歯の摩耗を防ぐため、患者様に合わせたマウスピースを製作します。透明で違和感の少ない素材を使用しており、装着習慣もつきやすいのが特徴です。

３．生活習慣やストレスのカウンセリング

くいしばりや歯ぎしりはストレスが原因の一つとも言われています。日常生活の見直しや、リラックス法のアドバイスも行っています。

よくあるご質問（FAQ）

Q1. 歯ぎしりはどうして起こるの？

A. 明確な原因は特定しにくいですが、ストレスやかみ合わせの不調、睡眠障害、生活習慣が影響していると考えられています。

Q2. マウスピースはどれくらいの期間使いますか？

A. 睡眠中の使用を推奨しており、定期的なメンテナンスと調整を行いながら継続使用します。破損や磨耗が見られた場合は新調することもあります。

Q3. マウスピースの費用は保険適用ですか？

A. はい、症状や診断に応じて健康保険が適用されます。詳細は当院でお気軽にご相談ください。

まとめ：無意識のクセから歯を守るために

歯ぎしりやくいしばりは放置せず、早期に対処することが大切です。

みはし歯科クリニックでは、患者様の生活背景も踏まえながら、丁寧な診察と治療を行っています。

気になる症状がある方は、ぜひ一度ご相談ください。あなたの歯を守る第一歩を、一緒に踏み出しましょう。

 

 

アクセス・診療時間のご案内（調布駅から徒歩１分）

みはし歯科クリニックは、調布駅から徒歩１分の場所にあり、ベビーカーでも来院しやすいバリアフリー設計となっています。お車でお越しの方には提携駐車場もご用意しております。

【所在地】

〒182-0024

東京都調布市布田3-1-7　池田ビル1F

【アクセス】

• 京王線「調布駅」東口より徒歩１分

【診療時間】

※土曜は混み合う場合があります。お早めのご予約をおすすめします。