【調布でおすすめの歯科】インプラントを長持ちさせる方法~インプラント周囲炎予防の意識を高めよう~
皆さん、こんにちは。
京王線・調布駅より徒歩1分の【みはし歯科クリニック】です。
天然の歯のような機能と、長期的に使い続けられることから、インプラントを検討している方はたくさんいらっしゃるでしょう。
しかし、インプラントを長く使い続けるためには、「インプラント周囲炎」という病気を予防しなければいけません。
今回は、インプラント周囲炎がどのような病気であるのか、また、長持ちさせる方法を紹介します。
インプラントの平均寿命は?
インプラントは、10年以上使い続けることができます。
(参照:厚生労働省「歯科インプラント治療のための Q&A」p3より) >
お口の中をすこやかに保ち続けられると、より長く使い続けることも夢ではありません。
そこで、インプラント周囲炎の意識を高めて、しっかり予防に取り組みましょう。
周囲炎とはどんな病気?~インプラント特有の歯周病~
インプラント周囲炎は、インプラントの周りの組織が細菌に感染すると発症する病気です。
おもな症状は、歯ぐきの腫れや出血などがあり、進行すると最終的に顎の骨が溶けてインプラントをグラつかせます。
歯周病と同じ症状ですが、周囲炎は、細菌感染しやすく進行も早いことが大きな違いです。
周囲炎を予防してインプラントを長持ちさせる方法
【みはし歯科クリニック】では、お口の病気を予防することが最大の治療になると考えています。
そのためには、ご自宅の丁寧な歯磨きで、周囲炎の原因である「歯垢」をしっかり落としましょう。
歯ブラシだけでなく、デンタルフロスや歯間ブラシを使うと、80%程度まで歯垢を除去することができますよ。
(参照:神奈川県「今日から始めるすき間ケア」毎日のむし歯・歯周病対策より >
それでも落ちない歯垢や歯石は、歯科の定期メンテナンスで徹底的にクリーニングいたします。
ご自宅と歯科のメンテナンスによるダブルのケアで、インプラント周囲炎の予防効果がグッと高まります。
どちらも欠かさずに行いましょう。
当院は、調布駅より徒歩1分、布田駅より徒歩5分のアクセスのよい歯科です。
土曜は18時、木曜以外の平日は19時半まで診療していますので、お仕事や学校帰りなどにも来院していただけます(2024年4月現在)。