みはし歯科クリニックが考える、「いい歯医者」とは
こんにちは。調布駅のみはし歯科クリニック院長の三橋です。
「いい歯医者」にかかりたい。これは当然すべての患者さんが考えることだと思います。
そこで「いい歯医者」とは何か、話題のChatGPT先生に質問してみました。回答は以下の通りでした。
✅ いい歯医者の条件
- 丁寧な説明をしてくれる
- 治療内容・費用・期間について、患者が理解できる言葉でしっかり説明。
- 選択肢を提示し、無理に高額治療を勧めない。
- 痛みや不安に配慮してくれる
- 麻酔の工夫や声かけで、痛みや恐怖心を最小限にしてくれる。
- 子どもや高齢者への対応も優しい。
- 清潔感がある
- 院内が清潔で、器具の滅菌も徹底されている。
- 感染対策がしっかりしている。
- 予約や待ち時間の管理が適切
- 予約が取りやすく、待ち時間が長すぎない。
- 急患にもある程度対応してくれる。
- 最新の知識・技術を取り入れている
- 必要に応じて新しい治療法や設備を活用。
- 学会や勉強会で知識をアップデートしている。
- スタッフ全員の対応が良い
- 受付や歯科衛生士の対応が親切。
- 院内の雰囲気が安心できる。
- 予防歯科に力を入れている
- 治療だけでなく、定期検診やクリーニングで「悪くなる前に守る」姿勢。
- 患者にセルフケアを分かりやすく指導してくれる。
いかがでしょうか。素晴らしい回答だと思います。ある意味穴のない回答です。どこの歯科医院でもこのような医院を目指しているでしょう。
しかし、このいい歯医者を作り上げるには、医院の努力だけではなく、患者さんの協力も必要になってきます。そしてそのとらえ方も人それぞれです。
例えば1.のしっかり検査して、状況を把握し、診断をして、治療計画を立て、患者さんに分かりやすく説明する。とても大事なことです。しかしこれは患者さんの状況によって大きく異なります。
ほとんど問題がなく、小さな虫歯が数本ある程度であれば治療計画も単純で説明もわかりやすいでしょう。ところが歯周病になっている、欠損している歯もある、噛み合わせの不正もある、となると治療計画も複雑で幾通りも考えられ、それを患者さんに説明して治療方法を選択する、というのはとても大変なことです。当院ではこのような場合は初診時には検査と状況の説明、急性症状の緩和に努め、後日治療計画の説明の時間を取っていただきます。そうすると無駄に通院回数を増やされたと感じる方もいると思います。
また4.の時間管理に関してもなかなか難しいところです。実は僕は開院時から「患者さんを待たせない」「予定の時間通りに予定の治療を終了する」ということをとても大事にしています。患者さんには予約の時間は中にご案内して治療を開始する時間であることを説明し、予約の5分前にはご来院いただくようお願いしています。これを確実に行うには、僕やスタッフ自身が自分の能力を把握し、その処置を行うにはどれだけ時間がかかるかをしっかり見積もり、少し余裕を持ったアポイントを取ることが重要です。しかしそのためにはやはり患者さんの協力も不可欠です。まず遅刻に対してはある程度厳しい対応をせざるを得ません。30分の治療時間を予定している方が10分遅刻して来院すると、場合によってはお断りすることもあります。その患者さんを対応することでその後の患者さんをお待たせすることになるかもしれないからです。
僕は予約とは患者さんとの約束だと思っています。予定通りの時間に治療を始めて、予定通りの処置を予定通りの時間に終了する。そうすることで患者さんもその日の他の予定も立てやすくなると思うからです。
6.のスタッフの対応に関しては手前味噌ですが当院のスタッフの対応はとても素晴らしいと思っています。これは当院スタッフの個性や資質による部分も大きいですが、スタッフが気持ちよく働ける環境づくりが大切だと思っています。当院スタッフには髪型や髪の色に関してはやりすぎない限りは自由、ネイルもナチュラルなものであればOK、有給取得に関しては理由は問わない、子供の急病に関しては子供優先としています。歯科医院は女性の職場です。医療機関であってもおしゃれはしたい、遊びに行きたいから休みたい、子供が急に発熱したら心配。当たり前のことだと思います。それでスタッフが少しでも気持ちよく、ストレスなく働けるのであれば結果的に医院の雰囲気も良くなり、患者さんも気持ちよく通院できると考えます。
いくつか例を出して説明しましたが、上記のいい歯医者はとても素晴らしいものですが、それをどう実践するか、またそのためには患者さんのご理解が不可欠だということも事実です。その部分を事前に医院に問い合わせることは難しいですし、当院の対応は人によっては不快に感じることもあると思います。
結論としては、いい歯医者とは、患者さん個々によって異なるということです。




