【調布・歯科】口腔外傷の対応【みはし歯科クリニック】
こんにちは。調布、調布駅東口のみはし歯科クリニック三橋です。
ここ1週間くらい、重症の口腔外傷の患者さんが4人立て続けにいらっしゃいました。歯冠破折、歯牙脱臼、歯根破折、口唇裂傷、歯槽骨骨折…と1年で数件お目にかかるかどうかの状態でしかも皆さん複数個所という状態でした。幸いというか抜歯になる方はおらず、脱臼歯の再植、破折歯の接着修復、裂傷の縫合、骨折部の歯のワイヤー固定と何とか緊急対応できたと思います。
口腔外傷は出血が多く、すぐにわかるので患者さんも家族の方もとても慌ててしまいますが、まずは冷静になって見てほしいことがあります。
それは体のほかの部位は大丈夫かということ。特に頭部の外傷や意識の異常がないかということです。
特に小児の患者さんは、はっきり症状を伝えられないことがあるのでよく観察してください。
・頭部に明らかな外傷がないか
・受傷後、ぼーっとしている、嘔吐した、ふらついているなどの症状がないか
・意識の消失はなかったか
つまり頭部、特に脳に損傷を負ってないかの確認です。口腔外傷は目に見えて痛々しいのですが、脳の損傷は目に見えないですが命にかかわります。なので頭部外傷が疑われる場合は脳神経外科等を先に受診するか救急車を呼ぶことも考えましょう。
そして口腔外傷です。みはし歯科クリニックでは口腔外傷は最優先で診察いたします。手術中でない限りは、予約の患者さんには申し訳ないのですが、外傷の患者さんを優先しております。その理由は、口腔外傷、特に歯の脱臼は時間との勝負だからです。抜けてしまった歯を元に戻して生着するのは2時間以内といわれます。つまり、空いてる歯医者を探して、予約をして、診察時間を待って、という余裕はありません。
抜けてしまった歯は洗浄などは一切せずにそのまま持ってきてください。一番いいのは歯牙保存液https://item.rakuten.co.jp/iiha/25000049/ですが、なかなか準備している方はいないと思います。ない場合、外出先の場合は少し気持ち悪いかもしれないですが口の中に入れておくことです。唾液は抗菌作用もありますし、人体の組成に近く、体温にも近いので一番です。それが不可能であれば常温の牛乳などがいいでしょう。
いずれにしても一分でも早くしかじゅしん




